「いつもお世話になっております💓」
Namiko Sakamoto

聞き飽きた言葉?

決まり文句でも、気持ちを込めると少し変わりませんか?

挨拶だけではありませんね。

様々なことは気持ち次第。

18.5kmランの後。ノン・カフェラテおいしい❣️

マーブルチョコの秘密〜 Sweet bitter experiences!

定型句ですが、口にするにもメールに書くにも気持ちの良い言葉だと感じています。

見慣れ過ぎてマヒしている部分もあるでしょうが・・・。

また、私はクライアントのお世話をする係なので、「いつもお世話しています♪」と頭の中では多少フレーズをいじることも。

クライアントの方からは、「いつもほんっとうにお世話になって、ごめんなさい!😄」と仰っていただくことも。

無駄な一文と見なすも良し。

ただの慣例と気にしないのもあり。

そして、心を込めて発するも良し。

・・・

人以外にもよく会話を試みてしまう私ですが(!)、毎年恒例の抗生物質にお目にかかると、

「いつもお世話になっています。今年も宜しくお願いします・・・」と呟かずにはいられません。

私は薬嫌いなので、普段、薬はできる限り避けます。

風邪でもハーブティや漢方薬、逆に体を動かすことによって直そうと心がけます。

コロナワクチン接種に対して、「訳のわからない化学薬品を体に取り込みたくない」という意見を耳にしました。

私の場合は、西洋医学に不信感をもって・・・、自分が実験台になるのを恐れて・・・といった気持ちではありません。

(次の世代のための実験台ならOKです!)

『慣れたくない』

精神面でも体や体内においても、何かに慣れるというのは簡単なこと、楽なこと。

慣れてしまうとどうなるか?

常に同じものを求めてしまいますよね。

常に何かを与え続けていると、自ら活性化しようとしなくなる。

「お肌の手入れ」についておもしろい記事を読んだことがあります。

手入れをしすぎると、逆にお肌が自分で潤いを保とうとしなくなるといったことを検証したもの。

また、「過保護」という言葉にも表れているように、大事にしよう、守っていこうという行為が、逆に子供の成長や独り立ちを妨げる結果になることも。

時代と逆行しているかもしれませんが、私の考え方はいつもこんな感じでした。

人間は、細胞のレベルで見ても、自分の体をそれなりに外界から守るようにできているので、ある程度は放っておこう(お手入れ、お世話をしないでおこう)。

自然治癒力を信じよう。


といってもケースバイケースに人次第。

どのようなことにおいても、日頃からこまめにケアすべきとの考えが合う方もいるでしょうし、それを楽しむ生活を送っている方もいらっしゃいます。

そう、皆、自分で決めて自分が楽しめる方法を見つけられたらいいですよね!

昔よく、マーブルチョコの在庫を大量に忍ばせていたことがあります(笑)。

冬場に仕事先を含め様々な場で、「ビタミン剤です💓精神安定剤です💓」とホラを吹いては配っていました😄

チェコの冬、突風が吹いて、さっぶくて、なんだか切ない時があります。

そんな時に、冗談を込めて(時には真剣に容器を入れ替えるなど工夫して✨)配る「心のお薬」。

とはいえ、ブラセボ効果をご存知でしょうか?

「これ体に良いよ!」と信じて摂っていると、実際に良い効果が表れます。

私はいつも、「人を元気付ける力がある」という点においては自分のことを信じていました😄

笑顔とちょっとした一言で救われる時がある。

これからも、そういう機会を増やすことができればと考えています。

いつもお世話になっている抗生物質には、近々・・・「ご苦労様でした!」と言えそうです。

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