今更ながら日本でよく見られる『不当労働行為』とは? (日本語/EN)

Overwork’s almost killing us & more…

コロナ禍で、日本でも一部リモートワークが可能になりましたが・・・死ぬほど働いている方々の様子にはあまり変化がないように思えます。

どうして、このような状況が日本の大手企業において成り立つのでしょうか。

I’m just finalising preparation for podcast as we got more time to pick up interesting theme for employment system and reality in Japan. It was like the article gave me a look and said, “Here, just pick me up!”.

This is the story about young employees ( from 20 y.o. ) who established the labor union in the company Sakai Moving Service in Japan.

Working conditions and some statements from the arcticle

●Basic salary – Approx. 460 EUR

●120 – 160 overwork in the peak season

●From the next day after establishing the labor union, 4 initial members were isolated from others and tasks (moving) for them were radically reduced. As a result, their salary paid by actual performance decreased.

●Falsifying attendance records

●Deducting COSTS for working shoes & a cap from salary etc.

The article is in Japanese, please use google (or any kinds of) translators!

「給料や残業、パワハラといった内容のほか、引っ越し作業で床を傷つけないよう下に敷くポリカーボネート板のノルマや転勤に関する相談も増加。管理職や配偶者からの相談も多くなり、組合の活動が広がっていると感じました。今後も、賃金を明確にすることや過労死レベルの残業廃止、制服をレンタルや無料にするといった要求を続けていきます」(記事引用)

ポッドキャストの収録時間を2時間に延長いただいたことから、話すテーマもどんどん追加中。風邪で頭の回転が遅く、もしかしたら声は「二日酔い」と勘違いされてしまうのではないかと危惧しながらも・・・延期はない。準備の仕上げのテーマは日本の過労死(への対策)でしたが、今朝ふと目に止まった記事。偶然といえども、若い方々のこのような活躍がYahooに掲載されること自体が、状況の改善のように思えます・・・。

しかし、日本、まだまだです!

(ヨーロッパであれば、猛スピードで調査が進み、労働基準監督署から多額の罰金が課された結果となっていてもおかしくありません。)

https://news.yahoo.co.jp/articles/84ee65fb607bdc118ba15fef4c2664e9d14a8fa8?page=1