四銃士 🇺🇦🇷🇺🇻🇳🇯🇵
久しぶりー!
のはずなんだけどノリは変わらないね。
いつ会っても変わらない友人がいるのはすごいことだなぁと感じます。
何でも話せる気が置けない友人たち。
- ウクライナ人
- ロシア人
- ベトナム人
- 日本人(私)
今日はたまたまチェコ人の友人が参加していなかっただけです。チェコなのになんで?と思われた方がいらっしゃるかもしれませんので念の為。その他もまだいますが 笑。
友人のプライベートを図々しく紹介することはできませんが、ビジネス小話をご紹介しましょう!
ウクライナ人の友人はオーストリア在住。オーストリアの製造メーカーに勤めています。業務の関係から、オーストリアとアメリカを往復する日々。当該メーカーは工場をベラルーシに持つため、現地の担当者とはロシア語で会話、社内ではドイツ語、アメリカの本社とは英語。
日系企業のクライアントも持ち、一度「日本人との会話を取り持って!」と仕事を依頼されたことがありました。一種類の製品を購入しているクライアントに他の製品を勧めたいとのこと。先方も乗り気のように見える。
背景を伺い、「あ、それやめといた方がいいよ。」と伝えました。乗り気なように見える=Noと言わないだけで実際には興味なし。友人は「予算があるから試してみたい」とのことで翻訳を発注いただけましたが、結局はその後も「乗り気なように見える=Noと言わないだけで実際には興味なし」という状態が今も継続しているそうです。
ロシア人の友人は、イベントマネージャーとして大活躍していたものの、コロナが勃発する前に転職。解雇が自由にできる使用期間にコロナ勃発で失職。それまでは、ヨーロッパ各国、ロシア、アメリカにオーストリアを駆け巡る日々だったそうです。その後は、オンラインコースのプロジェクト・マネジメントを習得するなどキャリアアップを図り、現在はフリーランスとして良い仕事を見つけたとのこと。
化粧品販売のマーケティングにおいて、中国や日系のクライアントとも仕事をされたそうです。英語ができれば、グローバルに活躍できるところを見せつけられました 笑!(通訳の出番なくてごめんねとのこと😉)
ベトナム人の友人は、ベトナム企業の外部税理士として活躍中。チェコで生まれ育ったベトナム人の方々はチェコの学校に通うためチェコ語ができますが、ベトナムからの移住者も堪えないため、経理・税務関連業務においては食いっぱぐれないとのこと。
また、チェコでの従業員数が三千人強のベトナムIT企業のトップが友人だとのことで、チェコからベトナム人を日本のクライアントに派遣していることを伺いました。日本では日本語がマストのため、チェコ在住のベトナム人の方々が懸命に日本語を習得されているとのことです。その他、ベトナムで急速に発展した工業都市の話も伺いました。「あ、クライアントもそこにサプライヤー持ってる!日系企業の子会社もある!」とまたまた共通点が見つかりました。
コロナ禍で会えない友人もいますが、一段落すればニューヨークやブエノス・アイレスの友人にも会いに行きたいなぁと思いました。