3Dプリンターでクッキーを焼こう?
絵を描いてとりこめば・・・できあがり!
今日は、ファースト・アドヴェントですね!
コロナが勃発した19年。日本で3Dプリンターによるマスクのコンポーネント製造が盛んになる前に・・・
既にチェコでは、フィルターカバーを家でボランティアで作製し、関係機関に届ける方が大勢いらっしゃいました。
プラハのチェコ工科大学にも伺いましたが、チェコ人の器用さと物作り精神のシナジーだなぁとじーんとしました。
(日頃はマイナーな趣味・・・と思われていましたが、一気に「すごーい💓」と脚光を浴びたお父さん方も多かったそうです!)
「3Dプリンターでなんでも作れるよ😊」と作っていただいたのが、クッキーの型。
チェコでは、クリスマスに向け沢山の種類のクッキーを山盛り焼く、生スイーツを作るという習慣があります。
「クリスマス・クッキー」
チェコ語では「砂糖菓子(Cukroví ツックロヴィー)」と言われていますが、その名前の通り使用する砂糖の量は半端ではありません。
しかし、16世紀に遡ると、もともとは各農家で取れた小麦粉が主な材料であったとのこと。
来年も大収穫となりますように!との思いが込められていました。
(砂糖に卵、バターが当たり前の時代が到来するのは、まだ先ですよね・・・。)
日本のお正月に欠かせないおせち料理もそうですが、現在のような豪華さに辿り着くまでには、様々な変遷がありますね。
有名なチェコビーズを用いてのクリスマス・オーナメント作りなど、クリスマス前はイベントが目白押しです!
ー豊かな時代に感謝を込めてー
チェコの伝統的なクッキーなどは、小さな子供でもすぐに作れるようになります。小学生にもなれば、アイディアも豊富で本格的✨
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