自分の中の『働き方改革』
Namiko Sakamoto

“Arbeit (アルバイト)” – nicht Deutsche aber Japanische = part-time job (DPČ/DPP)   

So many loanwords in Japanese which lost the original meaning.

さて、先日ご紹介した「ノマド」と題する記事ですが、きっかけは些細なことから。

SNSがどのように自分のビジネスを活性化してくれるのか想像がつかなかった時。

ブログを立ち上げ各所で宣伝を行うと・・・

1)ブログ収益・副業30万円/月達成!

というキャッチフレーズの方からフォローをいただけました。

30万円・・・。私は大卒でもう少し稼いでいました。そしてその後は経営者を引退するまで、鰻登りとはいかないものの至って好調。

お金の稼ぎ方がわからない、ビジネスノウハウがないわけでは全くありません。

2)脱サラで起業、年商1億円達成!

というキャッチフレーズの方からもフォローをいただけました。

細かい数値は分かりませんが、ざっくり1億円稼いでいる方は周りにもいましたし、今もいらっしゃいます。

しかし・・・私とは全く違う生活環境、ビジネス環境で生きている方々、私が多少工夫を凝らしたところでそんなレベルに達しないことは明らか。

違う、私が目指したいのは「収入〇〇達成!」ではない。

3)ノマドワーカー

というより「自由な生き方、自由な仕事の仕方」を謳っている方からもフォローをいただけました。

むむむ、このキーワドは気になる!

ということで、先日40分程日向ぼっこでパソコンで作業ができるかどうかを試してみました。

結果は・・・無理です!

ノートパソコンと携帯があれば、いつでもどこでもさらっと仕事ができる✨タイプではやはり全くありません!

以前からもそうですが、四面楚歌ではなく四方壁でないと落ち着かないタイプです。

セキュリティに関しては先日記載した通り、顧客情報も個人情報も入っていないパソコンでMSオフィスとネットを使って記事を書くなどは可能です。

しかし、日向ぼっこしながら仕事をしようと言う気には全くなりませんでした。

といったように、個人としての働き方改革は自分に合うようにで問題ありませんが、企業においてはとても難しい課題ですね。

テレワーク・在宅勤務、フレックスタイム制、子供のいる家庭のパパ/ママ従業員への配慮、シングル家庭のパパ/ママ従業員への配慮、別途生理休暇など女性への配慮、高齢者社会に伴う高齢者への配慮、LGBTQといった方々への配慮、外国人の就労、多様性への対応、SDGの達成。

ほんまに実現できるんかな?(標準語訳 笑:本当に実現できるのかな?)

(主に)大企業のCSR(企業の社会的責任)が声高に問われる時代が到来したように感じます。

一方、一個人がどれほど頑張ったところで、大企業の実績・功績を超えることはありませんが、そこで諦める必要はないと思います。

社会は底辺からてっぺんまでが機能してなんぼだと思うので(価値があると思うので)、些細なことでも、自分が大事だと思うことは続けていく、情報を発信していくのが良いでしょう!

**********************

40分間、会いたい人を待っていただけです😊

一番のりで飛び込んだ美術館、その日は開館記念日で入場料無料という嬉しい特典がありました!

また、冒頭のドイツ語・英語・チェコ語の一言ですが、アルバイトの語源に触れてみました。(正しくは、ドイツ語の語源とは異なる意味で、「アルバイト」が日本語で使われています。)

私の頭の中は、いつもこのように外国語が右往左往しています。

WebWavelife with Namiko Sakamoto

Život na webu s vlnkou Namiko Sakamoto

※ハッシュタグ鬱陶しくてすみません🙇‍♀️ 機能検証中です。

#日本人

#働き方改革

#グローバルワーク

#企業の社会的責任

#多様性

#ヨーロッパ

#英語

#ドイツ語

#チェコ語

#異文化

#多言語

#心理学

#hr

#sns

#japanese

#globalwork

#corporatesocialresponsibility

#diversity

#europe

#arbeit

#english

#czech

#german

#multilingual

#multicultural

#psychology