Show business
Namiko Sakamoto

エンタメ(娯楽)なしに生きられる?

エンターテインメント産業は何が起こっても潰れない?

潰れませんね。

不況になっても、コロナ禍でも、人の娯楽を求める欲求が絶えることはありません。

お金もあるところには常に存在します。

そこで、ビジネスを考えるには、投資先を求めている人々をターゲットにするのがよいのでしょう。

投資先=お金を費やしてもいいよといった分野。

私がせっせと歩んでいる畑はエンターテイメント産業ではありませんが、必ずどこかで応用が効くなと睨んでいます。

そこで工夫を始めたのは、街角の広告を見ること、読むこと。

(雑誌を読む気力がないので。)

前まではスルーしていました。

私のスルー力はとても逞しく・・・「こないだ手を振ったのに/クラクション鳴らしたのに/車から降りたのに」・・・無視したよね!と時々友人・知人から言われるほど💧

あ、ごめん、カフェには気づくんだけど(!)

不思議ですね。

意識し始めると、街中の風景も変わって見えます。

『時間の魔法』

『「嬉しい」は、あなたを最も美しくするメイク』

セフォラの広告

この広告を見る人々、老若男女それぞれ、どのように感じるでしょうか?

私は思わず、「時代が変わったなー」と感じました。

化粧品メーカーにおいては、この世代の女性が「投資家」にあたるのでしょう。

日本は超高齢化社会ですが、高齢の方々の美やファッションを謳った広告がどれだけ街角で見られるでしょうか?

ついでに、女性の美についてのキャッチフレーズを観察してみました。

笑顔の映える女性は美しい

愛されている女性は若々しい

といった優しいものも見つかりましたが、大部分は、「お肌ケアは若いうちから!」と濁すものが多かったです。

美しさを維持しよう

いつまでも若くいよう

確かに、早いうちからお金をかけていれば、何でも可能だと思います。


初めてほうれい線に出会ったのは忘れもしない31歳。

友人の結婚式の準備で前夜から現地入りし準備を手伝っていました。

私の仕事は、自分で提案した新婚夫婦のためのロマンチックなチェアーのデコレーション。

ビールを飲でんで皆で談笑しながら、朝二時頃まで作業を続けていました。

その後メイクを落とさずに二時間程仮眠をとって朝起きると・・・

「ほうれい線、デビュー😃」

落ち込みました。

ささっと色んな情報に目を通すと・・・

「一度できたシワは消えない」そうでした。

特にケアにお金をかけることはありませんでしたが、シワが気になってしょうがないということもありませんでした。

どのクリームを使ってもあまり変わりませんでしたし、体調管理に気をつけていればシワは消えました。

睡眠不足や体調不良に陥ると、また顔を出しました。

あ、これ、私の体調のバロメーター💡

じゃあ、これからもお付き合いしてもらいましょうか。

物は考え様。

自分がどうありたいか。

そこに向かってどれだけ投資するかしないか。

コスメにお金を費やすことはこれからもないでしょうが、エンタメ産業をもう少し観察していきたいと思います。

自動車産業に携っている方(には限りませんが)皆、エンタメ産業なしには生活が成り立たないでしょう。

仕事の効率化は違う観点からも推進できる様に思えます。

ストレス減少、日常生活の満足感。

これらは仕事にも現れているでしょう。

WebWavelife with Namiko Sakamoto

Život na webu s vlnkou Namiko Sakamoto