タイミング(Epiphany K+M+B 2022)
エクアドル産の薔薇がオランダから・・・
雪の中に咲く チェコの冬の野薔薇もステキですけどね!
薔薇の切り花の手入れの仕方をフラワーショップで教えていただきました。
本日もたくさん情報を仕入れて一日が幕を閉じます。
1月6日はクリスマス一連の行事の締めとなる公現祭ー「三人の賢者」の日。
東方の三賢者/博士、三人の王など、こちらも各国呼び方は様々です。
例えば、カトリック教徒の多い #ドイツ にて、本日が祝日の州もあれば、平日とされている州もあり、地方毎に習慣が多少異なります。
#チェコ に留学する前、ヴィェラ・チャースラフスカー (Věra Čáslavská)さんという #日本 でもとても有名であったチェコ人の体操選手のことは存じませんでしたが・・・
唯一知っていたのはチェコ人は、ヤン・フス(Jan Hus)。
ボヘミア地方で起こった宗教運動、プロテスタント運動の先駆者です。
十字軍の遠征費用をまかなうために教会が販売していた免罪符に対し異論を唱える、著書を発表するなど支持者も多かったのですが・・・
最終的にはコンスタンツ公会議で有罪が確定し、1415年に処刑されました。
チェコがヨーロッパの国々の中でも驚くほど無宗教者が多いこと(6割強)は、こういった歴史的背景も影響しています。
ヤン・フスの最期の言葉は「真実は勝つ(Pravda vítěží)」であったと伝えらています。
そして、この言葉は、ビロード革命の時にもスローガンの一部となり、現在ではチェコの国章である大統領府の旗に縫い込まれています。
ヤン・フスは、キリスト教会より長いこと「異端者」の烙印を押されたままでしたが、1999年にローマ教皇ヨハネ・パウロ2世によって破門が取り消されました。(名誉回復=Rehabilitaion)
結果がすぐに出ない。
功績が認められたのは死後になってから・・・といったことは、画家をはじめ過去においてはよくあったものです。
今は、年齢・性別を問わず、上手くいけば「成功」が稲妻のように、一瞬で全世界を駆け巡ります。
このスピードは、今後も益々加速していくでしょうか?
チェコの新政権発足後、連立政権与党の口座に続々と「身元不明」の寄付金が寄せられたという報道を耳にし・・・。
ーチェコの政党は、誰でも閲覧可能な「トランスパレント口座」を開設し、入出金といった資金繰りを一般公開することー
が義務付けられていることを思い出しました。
ーTransparentー
透明性、可視化を進めていくのはといことですね。
そろそろ三回目の追加ワクチン接種が迫ってきました。
また、チェコではすでに5歳以上から小児用のワクチン接種が可能ですが・・・反対派も多く世論は揺れています。
自分がマイナー(少数派)であってもがんばる力は必要。
また、衝突するよりもうま〜くやってのけるというしなやかさ、したたかさも必要。
そういったものを身につけている方にお話を伺い、ビジネス戦力・戦略も様々だなぁと思った次第です!
皆様の日々のストラテジーはいかがでしょうか?
ちょうどドイツの話題が出たので、メルケル前ドイツ首相のお話も⭐️
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