My soul, Totoro & a great Vietnamese?

こんにちは、OUSHI(パラツキー大学研究機関)所属の阪本なみ子です。

楽しいイベントずくめのヨーロッパ。マスクが解禁されたチェコも無料で楽しめるイベントで目白押しです❣️

そこで、楽しいに「学ぶ」をプラスし、チェコ国銀にて子どもの金融リテラシー教育✨も良いかもしれません。(イベント開催中)

https://nc.cnb.cz/pub/en/exhibitions/exploring-the-currency-exhibition-in-prague/#galerie

さて、今年は「ざっくり100人」を目標に心理学者(研究者/教授)の方々にお話を伺ってまいりました。と同時に昔からのボランティア活動を少し拡大しました。

パワハラ、セクハラ、家庭内暴力・・・誰にでも話せる内容ではない分野にて20代から頼られることが多かったのですが、OUSHIの関係者の協力もあり、体形的なサポートができるようになりました。

OUSHIにても様々なプロジェクトが展開されています。

https://oushi.upol.cz/en/

まず、「色々と相談したい、カウンセリングを受けたいけれど、どこに行けば良いかわからない。お金も心配。」という声が多かったため、概要をご紹介いたします。

外国人にとって大きな負担となるのは「言葉の壁」ですが、プラハをはじめとする都市部においては英語で対応可能なカウンセラー/組織/が増えつつあります。

1英語で問い合わせが可能な連絡先

(※)

・家庭内暴力(DV)・性暴力被害者のための支援団体(公益法人)

http://pomoc.profem.cz/en/

・チェコ心理療法協会

https://czap.cz/Foreign-therapists

2チェコ語のURLのみですが、Plzen州にて信頼を得ているクリニック

(英語でも対応が可能)

・地域型メンタルヘルス協会

・精神科・心療内科

https://www.psychiatrie-ambulance.cz/kontakt/

3 料金

ウェブサイトに明確に「(チェコの)健康保険にて賄われています」と記載されているケースもあれば、一部有料のケースもあります。

事前に電話で「〇〇(例:VZP)の健康保険に加入していますが、自己負担が発生しますか?」と確認することをお勧めします。

4 「電話やメールでの問い合わせが恥ずかしい。苦痛。」と感じる時は、身近に相談できる方を通して問い合わせを行うことも可能かと思います。日本人を含め外国人のクライアントを抱えるチェコ人のカウンセラーは多数いらっしゃいます。

アメリカのように、コーヒー☕️を飲む感覚でカウンセラーに通うといった雰囲気はチェコにはまだありませんが、カウンセリングのニーズが増加していることは、統計からも確認できます。

では、最後に身近なクロスカルチャー・マネジメントをご紹介します▶️

仕事・ビジネスにおいて、日本人にとって「すり合わせ」はとても重要だと考えられています。それが、海外に出ると「外国人はその辺り分かってくれなくてやりにくい」と思ってしまうことも。

英語ですり合わせはPrimingと言いますが、ビジネスにおけるすり合わせは割とグローバル共通です。(「いや、オランダでは絶対いらない!」との反論もいただきました。😂)

逆に、チェコですり合わせは日常茶飯事です。

日本とチェコは、ものづくり文化が根付いた産業国という共通点もあり、社会の構造や仕組みにも共通点が多いものです。

チェコ語のYouTubeは、異文化理解が広がればとの考えからです。

チェコ在住ベトナム人の方々について。

一例ですが、以前は「チェコ国籍取得」のために、チェコ名(Martin、Janaなど)を選択することが義務付けられていました。現在は法的に必要なくなったものの、ベビーシッターさん、保育園の先生、学校の担任の先生にニックネームとしてチェコ名を付与されるのがならわしとなっています。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

心と身体の健康に留意しながら、楽しい夏をお迎えください🍉!

WebWavelife with Namiko Sakamoto

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