ストレスに勝てる?
Namiko Sakamoto
眉だけ描いたすっぴん写真もご紹介しておきましょう。とにかくさっさと寝る予定だったのでメイク落として出発。疲れたー!

ストレスに勝つ、ストレスに負けない!というのは何ともおかしな表現のように思えますが、「自分が試されている」と感じる時はありますね。

仕事でも一緒ですね。一つ上手くいかないと、全てが上手くいかない、全然関係ないところでも問題が発生するといったことも。

さて、できるだけ車を使わない「カーフリー」生活を心がける一環で、長距離も電車で移動。

すると・・・

新規で購入した携帯の充電ケーブルが・・・合わない。電気屋さんでお店の方に携帯を見せ間違い無いか確認いただいたので、自分で試すのを忘れていました。電車で発覚。今日は少しややこしい宿泊になるため充電が切れていては話にならない。

そして、目的地についた!と定刻だなーと外に降りると駅名が違う。ん?と思ったところへ車掌さんがかけてきました。

早く車内に戻るように促されたのでいつ到着予定か聞いたところ、「自死した人がいてね、時間は・・・わからない。」との端的な回答。

それは仕方がない・・・と既にニュースになっているのかチェックしてみた。宿泊先の方に連絡が必要か(携帯をONにしなくてはいけないか)、それともニュースから察してくれるか・・・。

過去の事例ばかり。

あれ、過去の事例がこれほど?

同じ地名で・・・すごい数。

そこで気になったのが・・・悪い癖ですが統計です。人口およそ一千万人のチェコの年間自殺者数はどうなのか。

調べてみましたが、18年度の統計でおよそ1500人。絶対数で見ると小さいものの、全人口に対する割合で見ると日本とほぼ同様です。さらに統計局のデータで驚いたのは、共産主義時代の70年代には自殺者数が絶対数が多いこと。当時の人口は今より少ないにもかかわらず。

死をテーマにするよりは生をテーマにしたいなとつくづくと感じながらも、自分の置かれている状況からさらにズーンと沈み・・・ま、次は車にしようと「カーフリー・ストラテジー」を放り出すことも検討に入れました。

人は、その場その場で臨機応変に対応していくしかないのでしょう。

私は、若い時から一人で海外在住、また仕事をしてきたこともあり、ストレスには強い方ですが・・・どうにもならないことはどうにもならないと諦める方ですね。「がんばっても何とかなるわけではない」というのは、どの方も経験があるのではないでしょうか。

No ginger! え?

しょうがない😆