Contemporary Dance
Namiko Sakamoto

コンテンポラリーダンス

ダンスには何かとご縁がありました。

今も別のダンススクールに通い始めましたが・・・

「願掛け」のようなものでしょうか?

スポーツをするには、頭脳と体力とセンスが必要だと思っています。

そのどれかが欠けると、なんとなく・・・またはとことん上手くいかない。

ダンス全般は特に得手不得手なく、普通にこなせるイメージです。

過去に、ポップミュージックに合わせたダンスと社交ダンスを習っていたことがあります。

社交ダンスで習ったと記憶している種類:

ワルツ

コンチネンタル

スローフォックストロット

ウィンナ・ワルツ

チャチャチャ

ルンバ

パソドブレ

ジャイヴ

ブルース

上記では、リズム感のあるジャイヴが一番好きでした。

三半規管が弱いので、ウィンナ・ワルツでは必ず酔ってダウンしていました。

また、主に学生時代には、ダンスフェスティバルの審査員の方々の通訳を務めていたことがあります。

参加者は世界各国から。

バレエ、舞踊、モダン、コンテンポラリー、ストリート・・・ありとあらゆるジャンルのダンスの練習やリハ、本番を鑑賞することができました。

ダンスそのものにはさほど興味はありませんでしたが、ダンサーの熱意や統率力、演技力、表現力、コレオグラファーの腕前、衣装の印象、精度・・・そういったものを観察していました。

個人やカンパニー(ダンススクール)の差異のほか、国によって何か特徴的なことはないかなども気になっていました。

その中で、上手い下手にかかわらず見ていてしんどいなと感じだのがコンテンポラリー・ダンスでした。

「音と演技がマッチしていない」と感じることがしんどい原因でした。

メロディーやリズムに反したような不自然な動きや体を最大限に使って何かを表現しようとする無謀さを感じました。

これは、コーヒーが好きか紅茶が好きかといったようなただの好みの問題です。

コンテンポラリー・ダンスの芸術性が高いことは、世界中で認められていることです。


チェコでは現在、コロナ禍の規制に基づく条件を満たしていればダンススクールにも通うことができます。

そこで試してみたのが、コンテンポラリー・ダンス!

大の苦手を克服しようというのが目的だったわけではなく、少し脳に刺激を与えてみようと思いました。

コロナワクチン予防接種二回目から二日後、まだ頭がぼーっとしていたので目覚めさせようと思いました。

1 目でみた振り付けを記憶させる

2 リズムに合わせて振り付けを再現する

そして・・・

3 感情を込めて(込めなくてもできますが)表現・体現する

脳の刺激になること間違いなし!

作戦は大成功🌟

頭がすっきりしました!

グループに分かれてのお披露目がラストにあり、ド下手過ぎる自分の動きを鏡の前でじっくりと見つめる機会も与えていただけました。

予想通り難しかったですが、楽しかったです!

ダンスに使われていたBGMをこちらからご紹介します。

『Ocean Eyes』

下記は、振り付けを分かりやすく説明するために先生が仰っていた補足(訳)

サッと シュルシュルっと タカタカ

グンと パチっと ヒュンと 

いらない どうしよう やっぱりいる

エルボ!

下に沈んで くるっと回って フワフワっと花を眺めて

翔んで ヒュンと スッと パッと・・・ 

ビートに合わせて!

歌詞に合わせて!


解説はとても分かりやすく助かりましたが、振り付けとタイミングを頭の中で一つの絵として上手く結びつけることができず苦労しました。

一番よく覚えたのは曲のメロディーと歌詞でしたが😅楽しかったですねー。

ダンスパフォーマンスもあるそうなので、いつか動画をご紹介できれば!

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