For children & parents
子供の日。
伸び伸びとした鯉のぼりの写真を見てふと・・・
モンスターペアレントはチェコでも増えて来ています。
というより、世界中で過保護の傾向が進むのは、なんとなく理解可能ではないでしょうか?
本当にいろんなことが起こる世の中。
仕事のストレスもあり、人間関係の構築がコロナなどでスムーズにいかなくなったこともあり、「子供にだけは幸せでいて欲しい!」と強く願うもの。
すると、何かあった時に、「自分の子供は悪くなく、悪いのはその他の要因だ。」と自己防衛に走ってしまいます。
といったことを書きながら、それでも「仲良くしよう」と思えば、子供同士はなんとかなるものだと考えています。
私は過保護とは180度反対なので、「自分のことは自分で。トラブルもまずは自分で何とかしようと努力すること。」というのが基本姿勢。
それでも、親が介入するしかないことも起こるものです。
その辺りのトラブルシューティングは特に気になりません。
我が子がかわいいのは皆当たり前。
とはいえ、「自分の子供がかわいい!」と守ろうとしている他の方(親)を見るのも、なんだか嬉しいものです。
ただ単に、「子供のことなんてどうでもいい」という人を見たくないという心理の裏返しであったりもしますが。
ただ、他の子も社会の宝なので、皆で大切にしていきたいと思う気持ちがあればいいなと願います。
自分の子供だけでなく、他の子も幸せになって欲しい。
また、個別で単体で遊んでもおもしろくない。
大勢で遊んだ時、皆で何かを一緒に作っている時、一緒にご飯を食べている時、子供たちは皆輝いているように思えます。
とはいえ、かわいい子供たちの写真を載せることは絶対にないので。
残念でした!
子供といえども一人の人間。親が勝手に肖像権を利用するのはどうかと・・・。
これもマイナーな考え方ですね。
子供の写真を載せるとアルゴリズムが活性化されます。
これも、子供が社会の宝、皆からかわいいと思われる存在であることの証拠だと思います。
ま、変な人も多いので、気をつけましょう!
(統計からは、「変な人」の出没数は、実社会でもSNS内でも五分五分です。SNSには変な人が多いというのは誤解です。統計データと各人の経験はまた異なるものですが・・・。)
子供については、心配し過ぎると夜も寝れなくなります。
親も「ほどほどに」というのがベストなのでしょう。
子供は守る存在ではなく、一緒に成長していくパートナーとみなすのはいかがでしょうか?
WebWavelife with Namiko Sakamoto
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