I am Ninja, no, well, so … HR!?
In the year 3021, how will people work?
No kidding, working people?
You’ll find just working robots!
I’m just making this up? I… I don’t know. I think, at least, the Japanese-style employment system, i.e., a membership-based model might be a minor.
Japan is changing and hope it won’t stop! So not bad to burn into memory how the membership-based employment system worked in Japan. Let’s take a short tour with me in the HR world! ・・・
日本で売られている世界地図?
日本が中心にあります。
ヨーロッパで世界地図を買うと、日本はさみしそうに右端に追いやられています。
じゃあアメリカのものは?南半球で買った世界地図は?
・・・見方が変わるだけです。
紙の中心にあるからといって世界の注目を真っ向から浴びているわけではありません。
移行期の日本、日本の雇用形態が徐々に変わってきています。 少し滑稽でも、できるだけ多くの人に知って欲しい。 特殊な日本の雇用形態がどのように機能してきたか。
チェコ(その他のヨーロッパ諸国含む)の日系企業に勤めるチェコ人や現地採用の日本人の方を見ていると、日本の雇用形態がそのまま生きているように感じます。 特に管理職になると、文字通りの終身雇用。
その理由は日本人ならすぐに理解できるでしょう。 「企業色」、「企業文化」の強い日本。 一社での経験が長ければ長いほど、(グリーンフィールド投資/ブラウンフィールド投資といった)大きな案件が出てこいない限りは、そういった経験者は他社では使い物にならない、「うちの文化にはあわない」と思われてしまいがちです。
(従業員数の多いチェコの日系企業=製造業)
スタート:工場立上げはおもしろい→
3〜5年:生産がある程度安定する→(※普通ならこの時点で転職)
その後:(製造業といっても主に組立て工場なので)ずっと同じルーチーンを繰り返す=おもしろみゼロ
『しかし、10年以上勤めてしまうとーもう後には戻れないー。 刺激のない日々に退屈しながら、ある程度の給与を稼ぎながら、社内で色々都合がつくので適当に手を抜きながら、「もぬけの殻社員」を続けるのである。』
上記はチェコの日系企業に勤めるチェコ人管理職の方にお伺いした話です。 このような例は珍しくありません。 日系企業で長く勤めている方を他の外資系企業がスカウトしたいかというと・・・ 「最終決定権は日本本社」、「個人責任より団体責任」という習慣が身についた管理職は不人気です。
※ITやエンジニアといった技術職は職位にかかわらず奪い合いです。 『日本の雇用形態、なぜ変化を求める声が強まっているのか、どう変わっていくのか。』 こちらのより重要な情報を発信されている方はとても多いように思えます。 そのため、まずは(きっと)過去になりつつある日本の姿を目に焼き付けてみよう。
海外拠点においても密かに継続する「日本らしさ」、ご存知でしたか? 吾輩の仕事は、物書き上手がてら後世に記録を残すことなり。
二千二十一年