SNSを知らなかった頃
もう昔の話、18年の秋でしたね。
今の時代、会社の宣伝で持ってた方がいいんじゃない?と言われてフェイスブックのアカウントを作成。個人を作成しなければ、会社のアカウントが作成できないと聞いたため。結局は自分のアカウントを含め、作ってもらいました。
SNSを利用することは全くなかったのですが、使っている方のイメージはこんな感じでした。
1 話相手や遊び相手を求める孤独な人
2 時間があり余っている暇な人
3 仕事で情報発信がマストな人
私は何をするにも「仮説」を立てます。そして実証します。
上記は私の頭の中の仮説であり、人に対してSNSを使っている人は変な人・・・などと発言したことはありません。
人それぞれ、好きないようにしたらいい。私は私、人は人。
さて、開設したものの、友達ゼロじゃ寂しい人かな?と10人ほどの友人を見つけました。「へー、みんな使ってるんやー。」⏩設定で、友人情報を隠せることも知りませんでした。
それから暫くしてのこと。仕事で名刺交換をした日系企業のハヴリーチェックさんという方から友達申請が届いていました。
小型飛行機パイロットね・・・。
友達の友達かなと思い無視。面倒くさい。
そして数日後の仕事中に、「あ、あの人日系企業のマネージャーさん!無視はいかん!」と承認しました。
一回名刺交換して会話しただけど、友達申請を送るのが普通の人もいるんだ。不思議。
その方は友人の数が数百人でした。
その後はメッセンジャーで、「日本人と卓球するから来ない?」などとお誘いをもらいました。
家に日本人がいても、日本語が達者な人は日本人と遊びたくなるのかな?とこちらも不思議に思いながら、お断りする。
知らない人たちと遊びに行くほど暇ではなかったので・・・。
名刺交換の時に不思議だったのが、「人事畑」の匂いを感じなかったこと。
臭いとかそういう匂いの話ではありません 笑。
人事・総務の方とは常に仕事をさせていただいているため、数百名でしょうか・・・特有の雰囲気を感じます。
その雰囲気を感じなかったので、「この人本当にHRマネージャー?」と心の中で質問が浮かんだのを覚えています。
その後話を聞いて納得。仕事は安定した給与を得るため。趣味は操縦にハードスポーツ(長距離ランニング、サイクリング、CXスキー)。
あ、イメージ通り!
装備やテクにこだわる持久力で勝負!みたいなのが好きそうなタイプだなと思っていました。
ソーシャルメディア・マーケティングを学ぶまでは知らなかったことですが、SNSでのコミュニケーションが上手なのは内向的な方。面と向かって人にものを言うのは苦手でも、ヴァーチャルだと言いやすいそうです。
そういったことも知りませんでした。
SNSに触れた初期の気づきのご紹介でした。