Who says that?
『いくらでも払うから! 』
どうしても仕事をして欲しい!という依頼の場合には、「前払いもOK!」というチェコの企業は多いものです。
#翻訳会社
ヨーロッパは、イースターホリデーの四連休でしたね。
有給を足して10日間程の旅行に出かけた方も多かったですね。
チェコ人の多くはイタリア、スペイン、イギリスなどに旅行に出られ方が多かったようです。
当然、国内の別荘でゆっくり休暇、山でまだ⛷という方も。
・・・
休暇前には、「仕事の電話に出ない」というのが基本の基本です(!)が・・・
携帯が鳴る。
なるなるなる・・・長〜く。
あ、これは取らない方が安全だ!=仕事の依頼だと直感する。
とはいえ、長さが半端ではなかったので、決心して電話に出る。
「マルバツ三角また来て四角!」
やはり業務依頼。急ぎの翻訳とのこと。
休暇前のためお断りしようと思ったのですが、二つのキーワードの相乗効果が高く・・・
1 お願い!どうしても必要なの!
2 〇〇さんの紹介で、きっと何とかしてくれると言われて!
書類の原文をチェックした上、「はーい」とお引受けすることに。
そして、翻訳会社の方が締めくくりに仰った言葉は、
『いくらでも払うから!』
「いくらでも払うから!」とは、これまでにも何度も仰っていただいたことがありますが、
このセリフを聞く度に、「信頼していただけているなぁ」と感じます。
なぜ?
・・・
さ、夜にささっと翻訳を仕上げ、今朝最終チェックを行い納期順守で提出しました。
料金は・・・、一ヶ月仕事をしなくても良いだけの金額をふっかけることもできるのですが(笑)
至ってフツーの料金を請求するのが、「自分の良いところ💓」と感じる瞬間です!
もともと私の料金はベンチマーク以上なので、「急ぎで私しかできない」という点を最大限に活用する必要はないという理由もあります。
そして、嬉しいことに、この度の翻訳業務のおかげで、またチェコについて紹介できる話題が増えました!
また、いつものことですが・・・仕上げた翻訳を見ながら、「いやぁ、こんな表現に訳せる自分はすごいよ〜!」と
一瞬だけ「ナルシストモード」に切替え、
そしてまたすぐに通常モードに切替え、
「冗談、冗談。こんな文章を掛ける人は100万といるのよね。」と、「終わった業務」として脳内から削除。
そういえば、日本の翻訳会社とヨーロッパの翻訳会社において、大きく異なる習慣が(少なくとも)一点あります。
ご存知の方はいらっしゃいますか?
また、皆さんが「ナルシストモード」になるのは、どのような瞬間でしょうか。
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